07 — History

久保駒吉商店の歩み

室町から、令和へ。
奈良・高山に受け継がれた、五百有余年の茶筌づくり。

手仕事に向かう先代と職人

高山茶筌は、室町時代の中頃に始まったと伝えられています。茶の湯の文化とともに育まれ、五百有余年、その手仕事は奈良・生駒の高山に受け継がれてきました。久保家はこの地で七代、変わらず一本ずつ、竹と向き合ってきました。

Muromachi
室町中期(およそ500年前)

高山茶筌の始まり

奈良・高山の地に、茶の湯のための茶筌づくりが起こる。土地の風土と結びついた手仕事は、以後門外不出で受け継がれていく。

Edo — Meiji
江戸期 〜 明治

高山だけの技として

各地に広まることなく、高山の家々で代々受け継がれていった茶筌づくり。一子相伝、口伝の手仕事として、その技は守り抜かれてきた。

Kubo Family
五代目 ・ 久保 伊佐夫

「久保駒吉商店」に屋号を改める

久保家五代目・伊佐夫の代に、今の屋号「久保駒吉商店」に改める。以来、手仕事を変えることなく、一本ずつ、茶筌を作り続けている。

Heisei 30
平成三十年(2018)

七代目 ・ 久保 建裕

七代目・建裕、伝統工芸士の認定をいただく。ディスカバリーチャンネル「明日への扉」をはじめ、各地での実演やメディアでのご紹介の機会を得る。

Reiwa
令和

今も変わらぬ手仕事を

小刀と指先で一本ずつ。先人が紡いだものを受け継ぎ、久保駒吉商店の手仕事は、家族とともに、今日も続いている。

四代目 久保伊一郎

四代目 久保 伊一郎

五代目 久保伊佐夫

五代目 久保 伊佐夫

七代目 久保建裕

七代目 久保 建裕

脈々と受け継がれる技 The craft, carried on

工房の子どもたち Growing up in the workshop

茶筌を手にする幼子

未来の後継者……かも?(笑)

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